綺麗な壁掛けテレビにしたい

部屋の改装を機にテレビを壁掛けにしてみました。通常の壁にテレビを壁掛けにするにはそのスペースと専用の金具があれば出来ますが、問題は見栄えです。せっかく頑張って壁掛けにするのですから、スッキリとまとめたいものです。好みは千差万別!自分なりのお気に入りの壁掛けテレビが出来たのでご紹介します。

リビング写真
リビング壁掛けテレビ

テレビ用の壁を作った

配線を見せずに壁掛けテレビを設置するには、1.裏を使える壁が既にあり、裏から配線が出来る。/2.壁の中(隙間)を利用することが出来、点検口から結線出来る。/3.思い切って新たに壁を作る。こんなものでしょうか?この度改装するにあたり、使えそうな壁が見当たらず壁を作ることにしました。

マンションの多くはリビングの脇に和室があります。和室は色々な使い勝手があるので重宝します。洗濯物を畳むスペース、寝っ転がったり来客を泊める場所など様々です。しかし、見栄えを言うとモダンなリビングスペースとのバランスが難しい。多くはリビングの一角に和室のフスマが見えてしまう。そんなものだ!と言ってしまえばそれまでですが、やはりこだわりたい。和室の便利さに目を瞑っても・・・そこで考えたのが下の画像。

改装図面
和室を洋室へ

押入れと合わせると7畳近くのスペースがあります。これを仕切って新設の壁を作り、3畳程度の納戸を作りました。マンションは収納スペースが少なく、3畳でも有難いことです。和室と押入を無くしてしまう代わりに、「狭いリビングを少し広く」「納戸のスペースを確保」「壁掛けテレビ用の壁」を手に入れることが出来たのです。この壁は裏から配線するための点検口があり、配線を全て裏から取ることが出来ます。シンメトリーに見える壁の右は納戸に入る引き戸になっています。

配線が見えるのが嫌い

当たり前ですが電気製品のほとんどは電流配線が存在します。デスク周りを見てもPC、PCディスプレイ、デスクライト、スマホ充電用(電磁誘導Qi持っていない〜)等々デスクの下は配線だらけ。気になるのは当たり前だし、それらをまとめるグッズも多く販売されており、皆さんも同じくスッキリとさせたいと思っているでしょう。

待て待て!街中を見回してみると空は電線だらけじゃんか〜。一部地域の中心街は埋没されているようですが、これって先進国では異常な光景だって知っていましたか?電柱電線を無くす計画はあるらしけれど、ほとんど進んでいないようです。見上げると、青い空に傷のような線が見えるって嫌じゃないですか?当たり前のような光景でしょうが、自分は嫌で仕方がありません。台風とかの災害時に復旧させやすいようにとの釈明はある様ですが、日本だけが異常に多いとは思えないのです。何かしらの利権やらの、大人の事情ぽさがプンプンして仕方がないのは私だけでしょうか?

話が脱線してしまったので元に戻します。通常の壁掛けテレビは壁に金具を設置してテレビを固定させます。ただそれではテレビから電源コードやTVの接続ケーブルを壁伝いに這わせなくてはなりません。その妥協が出来なければ、壁の中に配線させるか新たに壁を作るかの2点しかありません。前述したようにリフォームをして壁を作ることにしました。イメージは図のようにです。

壁掛けテレビイメージ
完成のイメージ
壁掛け配線イメージ
壁の後ろのイメージ

テレビの後ろの壁に穴を開けてしまえば、何でも隠れてしまいます。テレビの下にはテレビ台を置いてDVDや録画用の機器を置こうと思いましたが、DVDって最近ほとんど見ません。皆さんもNETFLIXやU=NEXT,YoutubeなどでわざわざDVDを借りに行くことは滅多に無くなったことでしょう。そう、テレビ台は必要なかったのだ!その代わりサウンドバーを付けることにしました。

壁上部には埋め込み式のエアコンを仕込みました。そうそうエアコンも僕にとって邪魔な存在。あのボコッとしたものが嫌なんです。リビングにはなおさら目立つエアコンを壁付けしたくありません。天井埋め込みがいいのでしょうが、マンションにはなかなか天井部の高さがありません。壁を作って埋めてしまうって、なかなかいいアイデアだと思いませんか?

テレビ配線
他の部屋のテレビも配線は最小限

テレビに悩む

今まで使っていたテレビは15年も前の58インチで、重さは40キロ以上あるタイプ。もちろん今の主流の4Kでもありません。取り付けられないことはないでしょうが、この際新規購入を決意。ただ予算がないので、国産は諦め、8Kもいらない、有機ELも高くて電気代も結構かかり落選。テレビの専門のブログを書かれている意見やYoutubeを参考に決めたのは、ハイセンスの65U8FG!65インチにしては激安でしょう。決めては東芝のレグザエンジンを積んでいること。ハイセンスは東芝のテレビ部門を傘下に収めたことで、こんなことが出来るんですね。国産メーカーのものは、より安心感があるでしょうが、使わない機能が盛りだくさんです。C国製に抵抗はありましたが、もはや昔とは違い技術大国だと自分をなだめました。

結果、大成功だと思います。家電量販店で他社製品と見比べても何の遜色もなく、色合いも納得の美しさではありませんか。ベゼル(画面まわりの縁)もほとんど無いに等しいし、Hisenseのロゴも小さくて目立たない。音質は昔の壁掛け用テレビから格段に進化をしていて合格です。Youtube,NETFLIX,hulu,AbemaTV,AMAZONprimevideo,U-NEXTの6つに一発接続出来るリモコンもありがたい。Fire Stick TVが内蔵されているといえば分かりやすいかな。大型テレビをお考えの方、是非おすすめします。サイズもいろいろ!ハイセンスのHPはこちら。

Hisense ハイセンス 65U8F [65V型 地上・BS・CSデジタル 4Kチューナー内蔵 液晶テレビ] 65インチ 65型 youtube hulu Netflix amazonPrime ゲームモード 試合 LIVE U7Eの後継【代引き不可】 新生活

テレビ壁掛け金具に悩む

壁掛け用の金具は調べると、色々なメーカーと価格差が激しいのが分かります。65インチ用の金具は安いもので3000円台から20000円近くするものまであり、悩んでしまいます。大きく分類すれば角度が変えられるものと固定されるもの、またアームが前に出るものでしょうか。広いリビングではないので、角度を変えるものは必要なかったのですが、アームが前に出るものは配線の接続がとても楽ちんです。専門店には信頼を置くタイプなので、口コミも良いエースオブパーツさんのものにしました。HPもしっかりとしており、現物も良い造りなので壁掛け金具を選ぶ際にはおすすめの会社さんです。設置の際に楽な小さな水準器も搭載でさすがです。安いものもたくさんありますが、長年使うものなので避けた方が無難だと思います。

エース・オブ・パーツ テレビ壁掛け金具 37-65インチ対応 アームタイプ ブラック PLB-137MB 【中型テレビ壁掛け】

サウンドバーに悩む

薄いテレビの弱点は音です。極限まで薄くすると、スピーカーもそれなりのもしか備わっていません。最近はかなり技術が向上しており、選んだハイセンスのテレビ単体でも十分な音質が得られます。しかし欲が湧いてきてしまいます。と言うことでサウンドバー専門に書かれている皆さんのブログを参考にしました。メーカーはヤマハ、デノン、ソニー、SONOS、JBLあたりでしょうか?BOSEも捨てがたい。ソニーのHT -X8500がかなり売れているらしい・・昔の自分はソニー信者だったので迷わずソニーにしたけれど、先ずは実機を家電量販店にて確認をしなくてはならない。音へのこだわりは突き詰めると莫大なお金がかかってしまうので、自分の妥協点を確認です。

家電量販店内は大音量で色々な音楽が流れており、サウンドバー本来の音の確認には難しい場所。サウンドバー売り場の担当の方と話しても、苦労されているとの事でした。そこで知ったのがドルビーアトモスと言う言葉。簡単に言えば横からの音だけではなく、上から降り注ぐような音を得られる技術・・それはいい!と納得。担当の方に聞いてみました「ソニーが良く売れているらしいが?」するとぶら下げてあった彼の名刺を差し出し「私、デノンの社員で」気がつかなかった!そこで聞いてみた「ソニーとデノンの違いは?」すると「うちは音専門なので・・」の一言。

デノンサウンドバー
ロゴも控えめで良い
デノンサウンドバー2
テレビとの感覚を取らないと音が上に飛ばない

迷った挙句に決めたのはデノンのDHT-S517。決め手は・・・*担当者の自信 *7つのスピーカー *ドルビーアトモスを再現(バー内のスピーカーを斜め上に置くことにより、天井へ音を飛ばして反射で上から音が降り注ぐ)*ブルートゥース接続のサブウーハー付属 *バーの長さ1050mmは65インチのテレビに収まりが良い。*高級感のある顔立ち *スマホの音楽を飛ばせる・・なかなか素晴らしい音を出してくれる。テレビのスピーカーが進化したとはいえ、サウンドバーの音質は段違いに良いではないか!昔はデノンでなはく、デンオンと言っていたがいつか変わったのだろう?このメーカーは過去の終戦時に天皇陛下の玉音放送を録音したことで有名で、オンキョーやサンスイが消えていく中着実に良い音を作り続けていたようだ。最初はワンランク下のS217を考えていましたが、S517を聴いてしまうと・・・

最高にイケてる内装業者

さて今回改装をしていい空間が出来たよ〜と威張っていますが、肝心なのは具現化してくれる空間デザイナーさんの存在です。自分が自ら改装を手がけたわけではなく、イメージを伝えただけ。これをプロが表現してくれるのです。手掛けてくれたのは福岡にある「有限会社スパジオ」さんです。ここの中村社長さんの優しいご指導で完成させてくれました。彼のセンスと感性なしには満足のいく改装が出来なかったと思います。日進月歩の建材を把握して、予算に合った最良のものとデザインを提案してくれました。こちらの身になって考えて頂ける点は、物凄い安心な点です。

以前店舗改装でお願いした他の業者さんはトンチンカンなやっつけ仕事で閉口してしまいました。福岡近辺で高品質な空間を考えている方、是非おすすめします!!スケルトンからだったらもっと思い通りの素敵な空間を創り上げてくれることでしょう。今回のブログはテレビの壁のお話だけでしたが、他の部屋も素晴らしいものになっています。次の機会に紹介します。スパジオさんのHPに中村社長の似顔絵が載っているのでちゃっかりお見せします。優しそうな方でしょ!

スパジオ中村社長
SPAZIO 中村社長

おわりに

限られた予算の中で納得のいく良いものにしたい!う〜ん、なかなか難しいことです。何を優先させて、何を妥協するかの線引きは千差万別。空間造りも楽しいものです。思わずファッション雑誌レオンのタイトル「必要なのはお金じゃなく「センス」です!!」はファッションや建築、果てはワインなどあらゆるものに当てはまるな〜とつくづく考えます。センスや感性は色々な人たちの出会いや経験で磨かれるもの。この歳になっても思い半ばです。